これまでの歩みに心から感謝をこめて
- 株式会社ブルースター

- 9 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちわ。
年始のブログで、3月末で「放課後等デイサービスブルースター」を閉所することをお伝えしました。本日(3月30日)は放課後等デイサービス最後のブログとなります。
これまでの歩みを振り返りながら感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
「2019年5月」
私たちの事業所は、顔なじみの職員と子ども達と共に、いつも通りの笑顔でスタートを切りました。とはいえ、新しい環境というのは大人でも少し緊張するものです。子どもたちも例外ではありません。少しだけぎこちない表情、控えめな声、様子をうかがう視線。
それでも不思議なもので、笑顔は伝染します。気づけば教室は、あっという間にいつもの賑やかさに包まれていました。
一年は本当に早いものです。
昨日できなかったことが、今日にはできるようになる。
できなかったことが、できるようになっても、本人は案外けろっとしている。大人のほうが感動していることも、実は少なくありません。
私たちは日々、「成長の瞬間」に立ち会ってきました。
でも今思えば、成長とはドラマチックな一瞬ではなく、何気ない日常の積み重ねだったのだと思います。転びながら、笑いながら、時には泣きながら、それでも前へ進む。その姿そのものが、すでに尊い営みでした。
特に忘れられないのは、5周年記念で卒業生を招いて行ったカラオケ大会です。
久しぶりの再会のはずが、まるで昨日も一緒に過ごしていたかのような自然さ。マイクは休む暇がなく、職員はバタバタと忙しそうでしたがそれでも、あの場には確かな時間のつながりがありました。人は場所を離れても、共に過ごした時間までは離れていかないのだと、あの時しみじみ感じました。
そして、コロナという未曾有の出来事。
「新しい生活様式」という言葉に戸惑いながらも、私たちは試行錯誤を重ねました。不自由さの中で気づいたのは、当たり前の日常がどれほど尊いものだったかということです。
振り返ると、思い出されるのは困難よりも笑顔です。
人の記憶というのは不思議なもので、最後に残るのは温度なのかもしれません。
今日まで歩んでこられたのは、多くの皆様の支えがあったからです。
大切なお子さまを託してくださった保護者の皆様。
共に子どもたちを支えてくださった先生方。
温かな寄付や応援を届けてくださった皆様。
皆様の優しさに支えられ、この場所は子どもたちにとって「家」のような存在になれたのだと感じています。
閉所という形にはなりますが、終わりとは「なくなること」ではなく、
「役目を終えること」なのかもしれません。
場所は閉じても、関わりは消えません。
ここで交わした言葉や笑い声は、それぞれの胸の中で静かに息づき続けます。
子どもたちの未来は、きっと私たちの想像を軽々と超えていくでしょう。
大人の予想は、たいてい外れますから。けれど、それでいいのです。
超えていくために、子どもは子どもなのですから。
これまで本当にありがとうございました。
ここで育った子どもたちの未来が、それぞれの色でキラキラと自由に輝いていくことを、
職員一同、心より願っております。
放課後等デイサービス ブルースター
米本 清美
熊谷 龍一


























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