はやいもので10月下旬ですね。
放課後等デイサービススタッフ Yです。
デイサービスでは、子どもたちと公園に行く回数が増え楽しい時間を過ごしています。
来週はハロウィンイベントもあり、10月を最後まで楽しみたいと思います♪
本日は10月16日(月) 株式会社ブルースター職員研修会についてご紹介いたします。
講師は、デンマークの特別支援学校教員のピーダーセン海老原さやかさん。
デンマーク在住19年。デンマークの教育や働き方、日本の学校の先生の働き方などについて発信しているとてもパワフルな先生です!!
海老原さんは、約1年かけて株式会社ブルースター職員研修会にご参加いただきます。
今回の研修テーマ【お互いの得手不得手を知る】
まず、自分のもっている強みと弱み(社会性・人間性・専門性)を考えていきました。
自分と向き合う時間はとても大切なことですが、普段1人で向き合うことはなかなか難しいですね。
実際に自分と向き合い、文字にして書き出していくとなると、スタッフのペンは動かず・・・
スタッフ同士で「みんなの強みはたくさん思い浮かぶのに、自分のは全くでてこない」
「私って〇〇かな?」などの声が聞こえてきました。
強みは悩むものの、弱みはすらすらと書き出していました(^-^;
お互いの強み・弱みを共有する時間に。
「〇〇さんこんなこと苦手だったのか!」
「やはり〇〇さんの得意なことは、△△だったか!」と発見があったり再確認できた時間となりました。
自分の話をする機会は少ないので、
「なんだか恥ずかしいな」
「どう思われるかな」などの気持ちがありましたが皆さん熱心に聞いて、話して今まで体験したことがない新鮮な空間でした。
【自分のことを知ってもらう】【相手のことを知る】ことでまたチームとしての団結力が深まったように感じました。
そして研修を通して・・・
「各自、持っている強みがバラバラだったからこそ今まで成り立ってきた」
「このような研修会は初めてで楽しかった」
「みんな思っていることは同じであり、思いやりを持ちながらチームとして個人として頑張りたい」などスタッフの声を聞くことができました。
私は、先生のお話の中で「自分の弱みを共有できることは、強みになる」という言葉が特に心に刺さり共感できる瞬間となりました。
放デイスタッフとグルホスタッフは、顔を合わせることはほとんどなく最初は緊張した空気感ではありましたが終わる頃には「この一時間で何が起きたの?!」と思うほど和やかな表情のスタッフたちでした(*^-^*)
これも海老原さんの持ち前の明るく元気なパワーのおかげでした!!
(海老原さんとスタッフは初めましてでしたが、数回お会いしているような空気感でした(笑))
オンラインでの研修会。日本とデンマークの時差や様々な事情を抱えながらも、
無事に開催することができました。
これから【チーム】として【個人】として今以上に活躍するための第一歩を踏み出した
私たち。これからのお互いの成長が楽しみです!
【ピーダーセン海老原さやかさん ホームページ】
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