おはようございます。
梅雨明け前というのに連日体温超えの気温!!
「今日もたくさんお水を飲んでね!!!」と事務所前を通る人を見つけては
スタッフも利用者さんも関係なく何度も言い続けている花岡です。
(さっきも言われたんだけど・・・とよく言われますが(苦笑))
さて最近受けた研修の中で『雑談の力』という言葉を聴きました。
雑談から多くの情報を取り込むことができる
雑談の中には実は重要な事が含まれてる
この言葉を聴いた時に、確かに!!と思い当たる事がいくつも浮かんできました。
スタッフ同士、利用者同士、スタッフと利用者間で多くの雑談が交わされてるのが株式会社ブルースターの特徴の一つかもしれません。比較的スタッフはおしゃべり大好き?!な人が多いかもしれません。(中にはコミュケーションが苦手なので頑張ります!と努力している方もチラホラ)
雑談のやり取りから、今日の体調もわかりますし何となく気になってる事、興味を持っていること等々。コロナが流行して、雑談の回数や長さはだいぶ減ってしまっている気もします。そうするとコミュニケーション不足による心のすれ違いや、ギスギスした雰囲気にもなりがちだなぁと思い返してみたりしていました。
また、メールやSNSなどのやり取りは『用件のみ』になりがちです。相手の気持ちを汲み取ることはなかな難しいですよね。雑談をしていると相手の顔色、相手の声色、相手の目線、相手の空気感…など得られることは数多くあるのです。あとは、何度も色々なスタッフが取り上げている『それぞれの思う当たり前』について知ることができたりもしますね。
(ひっくり返りそうになる程驚くこともありますが、その時は自分の思い込みを変えるチャンス!)『これを話します!!』とテーマを決めて話すことも大事ですが、何気ない日々の雑談は近しい人達との関係性を更に深めることに繋がるのだと思います。
放課後等デイサービスもグループホームもこれからもたくさんの雑談を通じて、大切な何かを数多くやり取り出来る空間作りに尽力したいです。そしてその中で彼らの声になりにくいSOSを素早くキャッチして行動できる会社、つまり雑談を雑談で終わらせない会社でありたいと考えます。
【文責:花岡】
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