こんにちは!めっきり寒くなり、暖かいものが恋しい季節になりました!
グループホームすずらんのNです!
みなさんは、逃走中という番組をご存知ですか?実は、すずらんにもハンター(職員)がいるのです。さすがに追いかけることはしませんが(笑)
どういうこと!?と思われたかと思いますが、職員や関係者の方が通勤中やプライベートで街中を歩いているとルールを守ることのできていない利用者さんを目撃することが多々あるのです。。
私たちは決して探している訳ではなく偶然見つけてしまうため見つかった利用者さんたちからしたら私たちはハンターのようなものなのかなと思ってしまいました(笑)
かわいい話で済めばいいのですが現実はそういう訳にも行かず大きな声では言えることではないのですが、、、歩きスマホや歩きタバコ、信号無視、列への割り込み、無断外出、水分摂取が足りていないので摂るように伝えていた方が帰り道で水筒の中身を流していたりなどもありました。
最低限の一般常識やマナー、交通ルールなど日頃から気を付けるように伝えていることばかりです。目の行き届かないところの支援の難しさを感じます。
もちろん、その場で声を掛けることもありますし、人によっては言われたことを気にしてしまうためそのまま伝えないこともあります。基本的には、一旦は持ち帰り社員会議でどのように伝えたら守ってもらえるのかを検討しています。
職員が見ているところでは守ることができていても見ていないところで悪いことをしてしまうことは人間である以上は仕方のないことではあります。ですが、第一にご本人の安全や公共の場でのご迷惑を考えた時に守っていただくべき最低限のルールは教えていかなくてはならないと考えております。
一般の方のご迷惑になることは当然あってはならないことですが、万が一トラブルになり危ない目に遭われてしまったら傷付くのは利用者さん御本人でもあります。職員は日々、予測して試行錯誤をしながら安全策を検討し続けています。
悪いことは「何が悪いか」を伝え、どうしたらよかったのかなどを話す。毎回この繰り返しです。理解して次の行動に繋げてもらうまで諦めずに何度も繰り返し話し合います。特に歩きスマホなどの交通ルールは、加害者にとっても被害者にとっても悲しい事故が起きてしまわないよう徹底していきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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