top of page

子供の手を離す時【子離れ親離れ】

「今まで○○が家を離れたことがあるのは長くて3泊~4泊までですかね」

高齢のご両親の口から出た言葉を耳にして、胸の奥がギュッとなった。

ずっと大切に家族に守られながら生活されてきたであろうWさん(仮名)の

ご家庭からの自立の場所として選んでくださったのが当社のグループホームだった。


現在、グループホームは埼玉県内の指定事業者で1000件以上となっています。

各社自身のホームの強みや特徴を様々な形でアピールしていますが、利用される方の

相談支援事業所や役所の担当者が、ご本人やご家族の意向に沿ったホームを一緒に

見つけていく形が主流となっています。


では、【ご本人やご家族の希望とは???】

・生活の細かいところまで見てほしい。

・1人で出来ることを増やしてほしい。

・どこまでも自由にさせてほしい。

・お昼ご飯も用意してほしい。

・薬の管理をお願いしたい。

・喫煙OKな場所があるところが良い。

・犬や猫と一緒に住めるところ。。。などなど、希望は千差万別。

それぞれホームの特徴はあるのですが「自分の住みたいホームに空き部屋があるのか」というとそれはそれで難しく、まさにご縁ということになってくるのです。

当社のホームも一度入居されると数年単位で皆さん生活をされていますので、なかなか

空きが出るということは難しいです。

(☆現在はティーツリーに2部屋の空所があり絶賛募集中です!!)


まずホームの見学を行いその時に当ホームの特徴についてお伝えします。

その後今回は体験入居を2回に渡って行いました。(初めは3泊4日、2回目は7泊8日)体験中はホームのルールをお伝えしたり、ご本人のルーティンとホームでの生活がすり合わせが可能かなど様子をみます。また体験期間中はできるだけ多くのスタッフが話しかけ、様々なお話を聞かせて頂きます。体験の後、ご本人とご家族や担当の相談支援員さんを含め振り返りの面談を行い最終的に入居の有無を決定していく流れとなります。


株式会社ブルースターのグループホームは「家庭」を目指しています。

家族にはなれませんが、彼らが「帰ってきたい家」を日々目指しているので「実家」とはまた違う「第二の我が家」になったら良いなと考えています。もちろんホームしか帰る場所が無い方も多数いらっしゃいますのでスタッフ一同、日々多種多様なことに頭も心もフル回転させて最大限の支援ができるよう動いています。


何歳であったとしても実家から離れて新しい場所で暮らす、それは本当に一大事。

今回ご本人はとてもワクワクしていますということですが、ご両親の心は本当に想像し難いと思います。それでも「自分たちが元気なうちに、本人の気に入ったホームにお願いしたいので宜しくお願いいたします。」という言葉の重みを忘れずご本人だけではなく、ご家族にも寄り添っていけたらと考えています。


【文責;花岡】





閲覧数:66回0件のコメント

最新記事

すべて表示

COMHCa研修

Comments


bottom of page