こんにちは!少しずつ過ごしやすい気温になってきましたね。
秋の味覚に心躍らせているグループホームすずらんのNです!
日々、ホームで利用者さんと接していて様々な特性を持った方たちは時に、こちらの想像もつかない発想をされることがあります。
今回は、1人の利用者さんのぬりえをご紹介したいと思います!
お休みの日に個人で趣味で行っているものになります。
小さな子供が塗ったようにも見えますが・・・私は一種の才能ではないかとビビビッと感じてしまいました!このぬりえに対して率直におもしろいという感想でした。
本来ぬりえとは、見本通りに塗ることがルールです。
ですが、この作品を見て果たしてそうなのだろうか?と考えさせられました。決められていることが正しいとは限らない、もっと自由でいいのではないかと。そんな気持ちにさせてくれました。
「顔が青いのはどこか具合でも悪いのかな・・・?」とツッコミも交えて聞くと「こういう風に塗る方が楽しい!青い方がかっこいいと思ったから!」と自信作のようです。素敵な感性だと思います。
大人からすると時には驚くような発言や行動をする方もいますが、どうしてそこに至ったのか。すぐに答えは出さずに一度、時間を置いて考えるようにしています。また、会話を通して直接聞くことも大切です。
みなさん個性豊かなので私たちもそれに応じて柔軟な対応ができるように心掛けています。斬新なアイディアにはインスピレーションも隠れているので間違っているや否定などは決してせずに1人1人の声を聞くことを毎日楽しんで支援をしています。
今週もご愛読頂きありがとうございました!
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